フィンランドのマクドナルドと日本のマクドナルドの違い


フィンランドのマクドナルドにある巨大iPad

フィンランドでも普通に食べることができるマクドナルドの味

世界中どこにでもあるように、フィンランドにももちろんマクドナルドが普通にあります。僕もすでに何度か行きましたが、外国で見るマクドナルドは何となく故郷の味って感じがしますね。

ちなみにフィンランドのマクドナルドに入ると、まず上の写真の巨大iPadみたいなやつがあります。注文と支払いは基本的にこの巨大iPadで行います。日本ではスマホのアプリを使ってクーポンを使ったり、注文して支払ったりしますが、フィンランドのマクドナルドではアプリは使いません。

この端末で選べるのはフィンランド語、英語、スウェーデン語の3つなので、フィンランド語がまったく分からない旅行者の方は、基本的には英語表示を選ぶと良いと思います。

この巨大iPadでハンバーガー、ポテト、ドリンクなどを選んでいくと、セットになるものは自動的にセット価格になります。そして仮に英語さえもまったく理解できなかったとしても、写真や画像が表示されるので、食べたいものの写真をタップしていけばカートに入っていきます。

そしてすべて選び終えると金額が表示され、、最後に「会計をする」的な黄色いボタンが画面の下の方に表示されますので、それを押してください。押したら、画面の下にあるクレジットカード用の端末画面にカードをタッチします。するとピロリ〜ンと音が鳴って会計が完了したことを教えてくれます。

この時もしVISA Touchなど、Touch機能が付いていないカードしか持っていない場合は、カードを端末に差し込んだり、カードをスライドさせて読み取るやつを使ってください。

そして会計が終わると番号付きのレシードが出てきますので、その番号がカウンターの上のモニター画面に表示されるまで待ちましょう。レシートの番号がモニターに大きく表示されたら準備完了ですので、レシートを見せて商品を受け取ってください。この時も、英語もフィンランド語もできなくても全然大丈夫です。番号付きのレシートを受け取るのは、日本のマクドナルドと同じやり方です。

フィンランドのマクドナルド チラッと見えるセガフレのロゴ。ちなみにストローはすべて紙です。

フィンランドのマクドナルドのハンバーガー 一番安い種類のヴィーガンハンバーガーでもパテが分厚い!

注文を受け取るとこんな感じです。日本とまったく同じですね。でもフィンランドのマックラテは何とセガフレです!これは絶対に日本のマックのラテよりも美味しいはず!

ちなみにフィンランドと日本のマックの違いは、ヴィーガンメニューの数です。日本のマクドナルドにはヴィーガンハンバーガーはないと思います。ちなみに僕はヴィーガンなので、日本のマクドナルドではフライドボテトとアップルパイ専門でした。

しかしフィンランドのマクドナルドには豊富なヴィーガンハンバーガーが用意されています。ちょっと何種類あるか分からないほどたくさんあります。ですのでベジタリアンやヴィーガンの方でも安心してマクドナルドでガッツリ食べることができます🍔🍟🥤

値段に関しては、ハンバーガー・ポテトのM・ドリンクのMの3点セットで、ハンバーガーの種類にもよるのですが、だいたい7〜9€くらいだと思います。2023年7月時点の円とユーロのレートだと、だいたい¥1,000〜1,500といったところでしょうか。超円安である今は、ちょっと割高感がありますね💦

それと、日本のマクドナルドのポテトはけっこうしょっぱいと思うのですが、フィンランドのはうす塩です。その代わりディップの数やケチャップが豊富に用意されているので、お気に入りのフレーバーでポテトを食べることができます。もしフィンランドのマクドナルドに行く機会があったら、ぜひ色んなディップを試してみてください。

ブログ筆者:Kaz
フィンランド在住の日本人。フィンランドでスポーツ指導をしたり、日本語を教えたり、 カフェでのんびりしたりしながら、猫のフィガロと元気にやってます。

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